2016年03月24日

Facebookのタイムライン

日本語教師を半年ほどお休みしていました。
諸事情で関西から関東に引っ越ししたので、今まで忙しかったから!としばらくお休みをしていたのです。
が、働かないと駄目になるタイプだったようで、すっかりダメ人間と化しています・・・。
4月からようやく日本語教師復帰するため、もう一度やる気を取り戻すためにブログも再開しようとパソコンを開いたはいいものの、記事の更新の仕方がわからず30分ぐらいブログ村の中をウロウロしてしまいました。

ところで、Facebookです。
あまり積極的に更新する方ではないのですが、好きな人は好きなのですね。
友達申請が来たりします。留学生から。
知らない人からの友達申請はこわいですが、留学生とのつながりはそこまで嫌ではないので、「お友達になりましょう」と言ってもらえたら「ありがとう。よろしくね」という、完全な受け身の態勢で楽しんでいます。

そんな感じですから、Facebook上での私の友達はほぼ外国人という非常に奇妙な構図になっているのですが。
外国の方というか、ベトナムの方はFacebookの更新が好きなんですね。今まで知らなかった事実。
まあ、人によると思うのですが、ベトナムの方の更新率は高い気がします。
で、記事が更新されましたよ、というお知らせが頻繁に届くのですが、「読めるかい!」というね。
ベトナム語も繁体字の中国語も簡体字の中国語も、韓国語も読めないよ。ミャンマー語は文字化けしてるよ!
お願いだから、たまには日本語で更新してくれないかなあ。

Facebookもブログも、気が向いたら更新します。


posted by 穂村香 at 17:17| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2015年02月21日

「子」って言わないで

お久しぶりの更新です。
なかなかコンスタントに更新するのは難しいですね。反省しています。

さて、標題の件ですが、この業界、女性の先生が多いことは周知のとおり。
特に、私のように大学卒業してからずっとこの業界1本(途中離脱した経験ありですが)で過ごしている変わり者はそうそういないわけで。
他の社会経験をしっかり積まれた次のステップとして、または家庭でしっかり子育てを終えてからの第二の道として、この仕事を選ばれていらっしゃる方が多いです。

そのような方に共通しているのが、学生を「あの子」などと「子」という呼称で呼ぶことなんですね。
自分のお子さんと同年代だから、という方もいらっしゃいますが、多くは「子どものように見えるから」という理由でそう呼んでらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

つまり、「私はこの子たちに日本語を教えるとともに、日本の文化や習慣までも教えるなきゃ!」と意気込んでいるせいで、学生らを実際の年齢以下に見てしまっているのではないかと思うわけです。

確かに、学生らは日本語学習期間が短ければ短いほど、言葉が拙いせいで、子どもっぽく見えてしまうことがあります。
また、留学という自国とは違う環境がそうさせるのか、実際の年齢よりも子どもっぽく振る舞う人もいます。

けれども、来ている学生らは、ほぼほぼ20歳前後の大人なわけで。
それを、無意識にしろ「子」と呼ぶのはどうかと思うのです。

学生らは敏感です。
子ども扱いされてるな、ということだって、言わないだけですぐに読み取ります。
特に、アジア圏の学生らに対して、日本語教師はそのような態度を取りがちです(と、私は感じています)。

なぜこんなことを思ったかというとですね。

この間学生らから、お手紙をもらったのです。
本来は「メールの書き方」という授業で行ったメールの文章のなのですが、勢い余ってみなさん私へのお手紙を書いてくれたのです。

その中に、本当にはっとさせられるお手紙がありまして。

「先生が来る前(私は彼らが入学してから半年後に今の学校に勤めるようになったので)、全部の先生が私たちは良くない学生だと言いました。私たちのクラスが学校でいちばんうるさいクラスだと言いました。でも、先生だけ言いませんでした。私たちをいつも褒めてくれました。ありがとうございました」

という内容でした。

恐らく、以前の先生方は、よかれと思って厳しいことをおっしゃっていたのでしょう。
ただ、そこに「子」に対する気持ちが少しなりともあったのではないでしょうか。
もしかしたら、私の深読みかもしれません。けれど、学生らは言わないだけで、言えないだけで、いろんな考えや気持ちを心に抱えているはずです。

私が反対にこのクラスで厳しいことを言わなかったかというと、絶対にそんなことはありません。
自信を持って言えます。
黒板を叩いて(恥ずかしい・・・)、大声で注意したことだって何度もあります。
ドスの効いた声(と最近同僚によく言われます。これも恥ずかしい)で、静かに怒りを表したことも多々あります。

ただ、いつでも私が心に持っていたのは、「日本語学校は小学校や中学校や高校とは違う。教育の方針は似ているかもしれないけれど、私が接しているのは、れっきとした大人だ」という気持ちです。

だから、褒めるときは褒める、注意するときは注意する。ただし、日本人の大人に接するのと同じようにです。
「わーすごいですねー」なんて褒め方をする先生もいますが、馬鹿にされたと思われては本末転倒です。

だから、全ての日本語教師の方にお願いです。
「子」という呼称をやめませんか。
まずは呼び方から、「あの人」というように変えてみませんか。


終わりに・・・
夜中にブログアップするのは危険ですね。
説教くさくなってしまっていたら申し訳ないです・・・
学生らがもうすぐ卒業かと思うと、ちょっとおセンチな気持ちになってしまいまして。
今後は昼間に更新することにします。


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posted by 穂村香 at 23:28| Comment(0) | 先生 | 更新情報をチェックする

2015年02月03日

教師は指揮者と同じです

指揮者の勉強をしたことがないので、偉そうに言うのはちょっと気が引けますが。でも、基本は同じだと思うのです。

素人が、オーケストラの指揮をしたとします。その時、主導権を握っているのは恐らくコンサートマスターであり、また、演奏者の1人1人です。
指揮者はオーケストラが作ったテンポ、フレーズに合わせて指揮棒をただ振っているだけになります。これは残念。

プロの指揮者は、自分がリードして、自分が思う音楽を演奏者に奏でさせます。だから、リズムもイメージもほぼ指揮者が描いたものに近いはずです。たぶん指揮棒はコンマ数秒、実際の音楽より早く動いているような気がします。

日本語教師も全く同じです。
主導権は学生ではなく、教師にあり!
学生に合わせていては、ダラダラとしてしまったり、好き勝手して、全く思うような練習ができなくなってしまいます。

暴れ馬の手綱を引く気持ちで、修正しなければなりません。
学生が教師のテンポ、スピードに合わせなければいけない、と認識すればこちらのものです。

主導権を握る、というのは、教師が喋りまくってコントロールするとか、学生を無視した授業展開をする、というのではありません。

例えば、わたしがやっていることは、
簡単ですが、姿勢を正させること。これは世界共通のようで、集中するとどこの国の人でも背中が伸びます。
だから、肘をついたり、机に突っ伏している人には、「ペンを持ってください」と「メモしてください」の声掛けをします。
あとは、「前を見てください」「こちらを見てください」と意識をどこに持つべきかを具体的に指示します。

次に、応答スピードのコントロールです。質問に答えられない人は、本当に日本語が理解できない場合と、聞いてないからわからない、つまり集中してないから答えられない場合があります。
前者の場合は、できるだけ最初にはあてない。誰かが答えたことをもう一度言わせるなど、その人ができそうな質問をするよう心がけます。

問題は後者の場合。
これは、聞いてください、と注意しても無駄なことが多いです。そもそも授業を聞いてないのに、注意を聞くわけがないのです。
だから、答えられなかった場合は、別の人にさっさと質問を移します。
言葉は悪いですが、無視するのです。
そうしたら、プライドが傷つきます。
聞かないと、という意識がちょっと出ます。これを何回か繰り返します。

で、また当てます。
今度は答えられます。この時、ものすごく褒めます。これがポイントです。
そうすると、少しずつですが、ちゃんと授業に参加するようになります。

わたしが接しているのはアジアの人が多いので、それで有効なのかもしれません。欧米の人なら怒り出すかもしれませんね。でも、聞いてないから悪いのですよ、という態度でこちらは臨みます。そうすると、この先生の授業は聞いてないとヤバイな、という雰囲気になります。

これで、主導権を得ることができました!

後はこちらがいい授業をするだけです。
スピーディにテンポよく。
指揮者になったつもりで学生と演奏したら、楽しいですよ〜。

今日、新人の先生が授業から戻ってくるなり「戦争だった…」とぐったりしていたので、思わずこれを書いてしまいました。頑張れ!

ちなみに…

主導権を握りすぎると、
アイツは怒らせたらマズイ
という雰囲気になって、悪気なく恐れられるようになります…
例えばわたしのように…しくしく。

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posted by 穂村香 at 20:14| Comment(0) | 先生 | 更新情報をチェックする

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