2015年01月16日

インプットとアウトプット

こんばんは。
いるかもしれない見てくださっている方にご挨拶を。
出会えたことに感謝。どうもありがと
うございます。

ひっそりこっそり書いているこのブログも、もうすぐ1カ月。

日本語教師以外の方にも楽しんでもらえるように、ちょっと工夫していきます!

と、宣言はここまでにして。

わたし自身がそうなのですが、なぜせっかく習った英文法や英単語がすらっと出てこないのでしょうねえ。

学生たちもよく言います。
「習ったけど使えない!」
「もう忘れた!」

で、もう一度自分で考えてみると、
・使ってみたいと思ったとき=興味を持ったとき
・強烈に印象に残ったとき
・何回も見たり聞いたり書いたりしたとき
これは、記憶に残るんですよね。
インプットはできる。

そこからアウトプットする、つまり、使えるようになるにはどうしたらいいのか。

・使ってみて、うまくいったとき
・使ってみて、楽しいとき
・どうしても必要だから、調べて使ったとき

いちばん上の例は、中国留学時に「何かこの場面では、こういう言い方してるんだ」と、他の日本人留学生や韓国人留学生の真似して言ってたシェマイースーとかヨーイースーとか、ウースーラとかです(笑)
(正解は、什么意思と有意思と飢死了。今でも言えるけれど調べないと正しく書けません…)

2番めの例は、イギリス留学時に仲間うちで流行ったoops-a-daisyです。
古臭い言い方だよ、と教えてもらったのに、何かあるたびに言ってました。

最後の例は、海外旅行とかで必要だから覚えた、「いくらですか?」などの必須会話ですね。

ということは、上の3つを授業に組み込めば、運用につながるのだとは思うのですが、なかなか難しいですね。

それに、あと一歩踏み込んで、中上級文法の運用につなげたいのですが、何しろわたし自身がどの語学も上級に達したことがないのでわからない!

N2語彙文法の運用に悩んでいる1講師の呟きでした。
もう少し悩んでみます。


posted by 穂村香 at 22:29| Comment(0) | 日本語 | 更新情報をチェックする

2014年12月28日

時間がない日本語講師の方へ~日本語教師能力検定試験に合格した方法~

苦節○年。ようやく今年、くだんの検定試験に合格することができました。
何度か申し込みだけはしていたものの、実質受験したのはこれが2回め。
初めて受けたのが学生時代だったので、大変久々の受験でした。

なぜこんなにも試験を受けていなかったのか。
一言で言えば、勉強していなかったからです。
どんな仕事についたとしても同じかもしれませんが、日本語教師になってしまった以上、自分の勉強の時間は
優先順位の下位にランクされてしまうのです。

経験がない時期は、90分授業の準備に3、4時間かかるのが当たり前でした。
夜な夜な眠らずに教案を書く毎日でした(遠い目)

少し慣れてきたと思った頃には、複数の授業を担当することになりました。
そうすると必然的に複数の教材の準備をしなければならず、また教材、文型研究に時間がかかり、
常に教案を書いている状態でした。

専任になって、教案にもストックが増えてきた頃には、授業準備以外の持ち帰り業務が山積みになります。

そんな中、どうやって勉強しろと!?

と言って、検定試験の勉強から逃げてきたわたしですが、そろそろ「今年は受験しなさいよ」という上司の
見えない圧力もあって、観念して勉強をしてみました。

とは言っても、コツコツ型ではないので、比較的業務が暇な5~7月に集中して取り組み、最後の2週間で復習という、大変乱暴なやり方でした。
本当に、合格できてよかった・・・二度と受けるものか。(「ものか」N2文法より)

長くなりましたが、今から紹介するやり方は大変乱暴なものなので、あまりお勧めしませんが、
一応こんなやり方もありますよ、という参考程度にぜひご覧ください。

まず、わたしが勉強した教材は
『日本語教育検定試験に合格するための基礎知識50』と、過去問だけです。

上の教材を、とにかく毎日少しずつでいいので読みます。
この時期は、通勤時間に授業の予習や採点をしないで、自分の勉強をすることを優先しました。

読み進めていくうちに、「あれ?この言葉は前に出てきたぞ?」という言葉が出てくるので、
その都度遡って、詳細説明が書いてあるページを余白に書いておきます。これのおかげで、ことばを忘れた
ときでも、すぐに意味の確認ができました。

次に、わかりにくい説明や、文章で分類してあるものは、自分なりに図表などにまとめて、これも余白に
書きます。例えば、位相語とは~、のように。

まとめてから、読み進めていくと、必ずと言っていいぐらいその部分はちゃんとした形でまとめてくれて
います。それを見つけたときの、ちょっとしたがっかり感と言ったら。
けれど、決してまとめたことは無駄ではありません。
自分が理解してまとめた内容が正しいかどうか確認できるのですから、それを使って答え合わせをするようにしました。たまに、間違えてまとめている部分もあったので、このやり方はとても良かったと思います。

ゆっくり丁寧に理解しながら教材を全部読みます。
それから、もう一度最初から同じように読んでいきます。

これを合計3回やりました。
その後過去問をやったら、それなりに得点できていたので、満足できましたし。

7回読み、などが流行っているようですが、あながち嘘でもなさそうです。
3回でもしっかり頭に入りましたから。

わたしは、今まで積み重ねた文法研究、指導経験があったので、ほぼ文法の問題の勉強はしなくても
得点できました。これはちょっと自慢。

聴解は、過去問のCDを何度か聞いただけです。
学生時代から、音声の勉強がなぜか好きだったので、その貯金がちょっとだけ生きました。

なので、経験ある忙しい日本語教師にこそ、時間さえうまく使えば、経験をもとに、合格するチャンスはあると思います。

相変わらず合格が狭き門のこの検定試験ですが、何とか乗り越えられますように!

にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
posted by 穂村香 at 01:00| Comment(0) | 日本語 | 更新情報をチェックする

2014年12月13日

はじめに

はじめまして。
日本語教師歴そろそろ10年の穂村です。
この業界、入れ替わりが激しいのに、よく10年も続けているなあと自分でも驚きます。

最近、日本語教師の世界では、人手不足が深刻なようです。
養成講座はいつでも盛況らしいのに、どうしてなのか。
(ちなみに、私は養成講座を受講したことがないので、聞きかじりです)
どこの日本語学校でも求人はたくさん出ているのに。

いつも思うのは、売り手(日本語教師志望の方)と、買い手(日本語学校の採用担当者)の、理想と希望が全く違うからなのだと思います。

まだまだ若造の身ですが、面接官となることも増えてきました(これも人手不足のせい)。
希望して我が校に来てくださる方々の
「外国の人と関わりたい!」「留学して外国の人に日本語を教える機会があったので、その後興味を持って!
」「国際交流に昔から興味があって!」などの輝いた目を見るたびに、
「いや~、そんな夢みたいな仕事じゃないよ?たいへんだよ~?」と心の底から申し訳なく思いながら、座っています。

日本語教師になりたい!と思ってくださる方が増えているのは本当に嬉しいことです。
でも、どんな仕事でも理想と現実は違います。かなり偉そうな物言いですみません。でも、本当です。

私自身が、まだまだひよっこに毛が生えた程度、おたまじゃくしに足の先が出てきた程度の経歴でしかありません。
けれど、これから日本語教師になりたいと思ってくださる方が、少しでも現実を知った上で、それでもやってみたいんだ!と思ってくれれば嬉しいなと思い、実際の日本語学校の様子を、「買い手」の目から書いていくつもりです。

まだ若手、されど中堅。

経験豊富な諸先輩方には、広い心で見ていただければ嬉しいです。
あと、ここに書くことは、かなり個人的な考え方や経験によるものですし、また、全ての日本語学校に当てはまるわけでもありません。
そのあたりは、ご了承の上、少しでも楽しんでいただければと思います。

それでは!
posted by 穂村香 at 14:45| Comment(0) | 日本語 | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。