2015年01月17日

自分で答えられる質問?

スケートの浅田真央ちゃんは、きっと現役復帰すると思います。
だって、真央ちゃんはきっと本当にスケートが好きだし。
いや、好きとかじゃなくて、もうスケートしない自分が想像できないと思うから。
そして何より、あの人は自分に越えるべきハードルがない方が、実は辛いはずだから。

どうしてそんなに偉そうに真央ちゃんの気持ちを語るのだお前は、とおっしゃるかもしれません。

それはですね。
実はわたし自身が一度現場を離れて現役復帰した経験があるからです。

自信を持って言えます。
わたしはずっと日本語教師を頑張ってきました。
ある程度経験も積み、学生からも周りの職員からも一定の評価を得て、専任になるという目標も達成しました。

でも、それだけなのかわたしは?
それだけでいいのかな?
という不安感。
同じことしかしていない気がして、立ち止まっている感じが拭えなくて、一度違う世界を見たいと思って
日本語教師を辞めた時期がありました。
自分がいる職場にも、正直に言えば不満も少なからずありましたしね。

そして違う職場で働き始めました。
全然違う職種でした。
とても学んだことは多かったけれど、どこかでずっと、自分が日本語教師じゃないことに違和感を覚えていました。

自分の人生で日本語教師が占めている場所が大きすぎて、もう離れることができなくなっていたのです。

それで今、また日本語教師をしているというわけです。

だから今の真央ちゃんの悩んでいることが、大変よくわかるのです。
ずっと走り続けてきたからこそ休息したくなって、でもやっぱり戻りたいと思う気持ちが。
だから、真央ちゃんはきっと現役復帰してくれるはず!

と、ここまでが全て前置きです。
長い!

その日本語教師を辞めていた時期に、やっぱり少しは関わりたいという気持ちから、身分を隠して(笑)
ボランティアの日本語教室に、少しだけ参加させてもらってたことがありました。

新人ですから、先輩のレッスンを見せていただいたのです。

マンツーマンのレッスンで、日本語を教える方の人も習う方の人もまだまだ初心者という感じでした。

楽しそうにレッスンしてらっしゃったので、こういう進学に関係ない日本語教育もいいなあと、素直に
羨ましくなったものです。

で、その時はたまたま新しい動詞を練習してらっしゃったのです。
言葉を覚えたどうかの確認をしてらっしゃったのですが、何とその質問が非常に難易度が高くて驚きました。

何を食べますか?
何を洗いますか?
何を見ますか?などなど。

別に難易度高くないよと思った方は、もう少しよく質問をよく考えた方がいいかもしれません。

もし外国語で自分が同じ質問をされたと想像してください。
ものすごく答えにくいと思いませんか?

いつのことを聞いているの?
何て答えたらいいの?
と、かなり戸惑ってしまうと思いますよ。

相手に質問する時は、自分でも明確に答えられるかどうか、答えやすい質問かどうかをチェックする
視点を持ちたいですね。

仕事が忙しくなってしまって、結局そのボランティア教室には数回しか
参加できなかったのですが、良い経験をさせていただきました。

でも、よく考えたら、わたしってすごく性格悪いなあ…
この場を借りて、謝罪します。


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posted by 穂村香 at 22:46| Comment(0) | 先生 | 更新情報をチェックする
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